株式投資をやるようになって2年が経過しようとしていますが
未だに自分のルールを守って取引をするということが徹底できないことがあります。
「もしかしたら今後株価が上がるかもしれない」
「今が一番底値に違いない」
「なんぴん買いすれば、反発したときに勝てるようになる」
このような感情が邪魔してルールを無視することにつながるのです。
この自分ルールを守るために、自分は損切りルールを設けています。
自分は3%以上の損害は許容しないというルールを作っています。
つまり、逆指値注文を必ず入れておくというものです。
今回それを怠った銘柄が一つありました。直近の連続した日経平均の下落の影響もあり、大きな損害をくらいました。なんと1銘柄で10万円の損害です。
自分ルールを設けて取引していれば、多くても2、3万円の損害でした。
せっかく先月10万円の勝つことができたのに、すべて失いました。
何百回(何千会かも?)トレードした経験からしても、大きな株価の下落を受け入れ始めた段階で、ほとんど負けは決まっています。運よくその後反発しても、売るタイミングがわからず、冷静な判断ができない状況になっているのです。
トレードは感情をいかに排除して自分ルールに沿って機械的にできるかが重要です。
「損切ができないと株式投資で勝つことはできない」
「利益をしっかり伸ばして獲得しないと勝てない」
投資にはこの2つがありますが、利益の伸ばすことのほうが、損切を機械的にするよりはるかに難しいです。
損切りについては、機械的に注文を入れておくということをしないと、確実に負けてしまいます。これからは何があってもこれを徹底すると心に決めました。