サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

2021年 株式投資トレード収支振り返り

今年もあと1か月あまりになりました。

トレードをした日は投資日誌をつけているのですが、振り返ることで新たな発見もあります。今年の今までのトレード成績を振り返ってみました。

 

1月 +6.3万円

2月 +3.1万円

3月 -9.7万円

4月 -8.4万円

5月 +6.4万円 デイトレードを主に変更

6月 -4.4万円 

7月 -3.2万円

8月 -22万円

9月 -12.3万円

10月 -2.7万円

11月 -2.7万円 スイングトレードに戻す、デイトレードをほぼやめる

 累計 ー49.6万円 

 

2020年は-41万円だったので、それを下回る結果になるかもしれません。

毎年ipoに1回は当たっているのですが、今年は1回も当たっていないのも痛いところです。

 

自分はサラリーマンをしながら投資をしていますが、はやりデイトレードはあまり向いていないことがわかりました。トレードに集中する時間があれば勝つというわけでもなかったです。デイトレードはすぐ切ることができるので、一回の損失は少なくて済みますが、トレードの回数をこなすことができるので、うまくいかないときは損失が膨らみます。

 

8月の大きな負けは安易な難平買いが原因ですが、デイトレードで負けを繰り返したことで損失が大きくなりました。

 

10月、11月はスイングトレードを主にすることによって、一つ一つのトレードをしっかり検証できるようになり、自分の負けてしまう原因を探っています。

 

ここ2か月は、中長期で大きく下がっているけど、反発し始めているという銘柄をよく買うようにしています。今月で言うと、イオン、ソフトバンク、ZOZOあたりは利益を取ることができました。一方で上がり続けている銘柄も魅力ですが、下落したときは勢いが強かったりするので、あまり手を出さないようにしています。

今月で言うと、小松製作所オリックスなどでしょうか。

 

サラリーマンをしながら株式投資をするとなると時間も限られてくるので、いかに自分にあった投資スタイルを探すかが重要かと思います。

手法も極力シンプルなものにし、自分の勝率の良いものを選んでいくことが良いと最近は思っています。

あくまで株価が上がる期待値の高い場面でエントリーすることを繰り返し、あとは損切ラインを事前に設定していけば大やけどはないと思います。

 

トレードを4年間ほぼ毎日やってて思うのは、トレードは人から教わるものではなく、自分で手法を確立していくものだと思います。人から教わった銘柄、手法をそのまま使うと大抵ろくなことが起きません。自分にも苦い経験がたくさんあります。

 

目標は月5万円以上を毎月稼げるようになることです。