9月、10月とプラス収支で終わりましたが、11月は-11万円と再び厳しい結果となっています。
このようなときこそ、検証が大事だと思ったので、日々の投資記録の整理をしています。
↓実際の投資記録の一部
このように銘柄ごとに
①いくらで購入したか
②いくらで売ったか
③いくらの損益が出たか
④なぜ購入したか
⑤どのような値動きの結果だったか
上記の5つを記録するようにしています。
最近は上記5項目に加えて購入したときのチャートと売った時のチャートを保存して検証するようにしています。
非常に手間はかかるのですが、ここまで真剣にやらないと本当に勝つのは難しいと考えています。
↓左が購入時で右が売却時
下がり続けていたので、さらに下がると思い、空売りしましたが、上昇してしまい、損失を出しました
上記はアサヒHDの例ですが、自分の仮説は誰もが思いつくような予測です。
このような投資法に優位性はないことがわかります。
実際このように裏をつかれることがほとんどであり、最近は大衆の逆の予測をするように心がけています。(しかし、上記のアサヒHDを左の状態で買いで入るのは非常に勇気がいります)
上記のアサヒHDの例であれば、反発が2日続いたところで買いで入るという手法であればまだ試せるかと思います。
(結果論ではありますが、そうしていれば少しですが、利益は得られています)
このように何度も検証を繰り返すことで、自分がどんなときに負けている(勝っている)のかが、客観的にわかるようになってきます。その検証の積み重ねから、仮説を導き出していくことが今は重要かと思っています。
大変な作業ではありますが、自分の成長のために続けていくつもりです。