サラリーマンが投資をするにあたって、毎月投資にいくら充てることができるかは重要なポイントになります。
数年前の自分であれば、投資をしていなかったし、毎月ほとんども貯金もせず、消費してばかりいました。冷静に検証してみると、あまりの固定費の高さに２０１５年～２０１８年の間は、ほぼ貯金ができていなかったのです。
そのことを猛省し、今年は徹底的に固定費を見直し、直近では毎月１５万円を投資に充てるようにしています。単純計算で年間で１８０万円まわせることになります。
投資ですべて負けてしまっては意味がないですが、以前より気持ちに余裕をもって、株式投資ができるようになりました。
この世の中はほとんどが消費を促すように作られており、それにより得られるものは一瞬の幸福感、感動です。
資産を生み出してくれるものはほとんどありません。
そう考えると、自分の余剰資金を資産性のないものや自己投資につながらないものに使い続けていては、将来何も生むことはできないのです。このような話はほとんどの人はしないし、人生でこのような話を一度も聞かないという人もいると思います。自分は「金持ち父さん、貧乏父さん」という本で初めて知りました。そこから自分の考え方は少しずつ変わっていったように思います。行動を変えるまで時間はかかりましたが。。
これからは株式投資はもちろんのこと、それ以外の部分でも、資産性のあるものに余剰資金を投じていこうと思っています。しかし、まだ完全に割り切れているわけではありません。たまの余暇には旅行などにお金を使っています。完全に孤独になり、投資だけに身を投じるのはまだ難しい状況ですが、徐々にそれに近い状況を作ろうと思っています。
