自分の勝っているパターン、負けているパターンを分析するために、11月は日々の株式投資の検証の精度を上げていきました。
先日書いた記事と重複しますが
①いくらで購入したか
②いくらで売ったか
③いくらの損益が出たか
④なぜ購入したか
⑤どのような値動きの結果だったか
この5つを毎回記録して買ったときのスクリーンショットと売ったときのスクリーンショットを保存するようにしました。
また、日々の投資結果はその日に分析して、次の日にどの銘柄が上がるか下がるかを予測するようにしました。
そこで得た教訓としては
①今までの株価の動きを見て、上がりそう、下がりそうと予測すると6割、7割は外れる
→これは毎日翌日の株価の予測をしてわかったことですが、「ここ数日間上昇しているから明日も上昇する」「ここ数日間下落しているから明日は下落する」との予測は、多くは当たらないということ。
これはいわゆる大衆の思考というやつで、この通りに株を購入していると負け続けてしまうということがわかりました。
②トレンドの転換点であればチャンスはある
トレンドが転換しようとするときがあると思いますが、そのようなときはチャンスであるとみています。しかし、1日だけの転換では、だましであることも多いので、2日は待つようにしています。そして3日目、4日目の上昇または下落を狙う手法です。
ここで注意は多くの銘柄は上昇し続ける、下降し続けるということはほとんどないということです。4日、5日続けば良いほうだと思うので、調整が入ったら利確しざるを得ないと思っています。
③大きな上昇トレンド(下降トレンド)は続く傾向がある
これはここ最近で言うと、上昇であればオリックス、日本タバコ、下降であればスバル、ファミリーマート、楽天などですが、このような銘柄は大きな株価の上下動は繰り返さず、トレンドの流れ通りに動き続けているので、予測がしやすいです。
このようなところです。12月はこのことに注意して取引きをしていますが、勝率は良くなっています(今のところ3勝1負)
さらに分析を進め、勝てるようになりたいと思います。