サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

ゴールデンウィークで思うこと

世の中では初の10連休ということで、盛り上がっていますが

 

個人的にはここまで長い休みは逆に世間のためにならないと思っています。

 

その理由は3つあります。

 

①多くの会社が休んでいるので、普段依頼していることが長期間できなくなる

 

自分はサラリーマンで今回のGW(ゴールデンウィーク)は10連休中

 

5日間が出勤でしたが、仕事内容は非常に生産性がないものでした。

 

ほとんどの企業が休んでいるので、自分が出勤しても対応できない

 

ことが多いからです。これは非常にマイナス面です。

 

 

また、プライベートではニトリで家具を買いましたが、買いたかった商品の在庫が

 

なく、「確認できるのは工場が稼働するGW明けの5月7日になります。」

 

と言われました。購入時は4月29日だったので、いまだに待っている状態です。

 

(普段なら待っても1日、2日)

 

ほとんどの会社で休業し、経済活動がストップしてしまうので、社会としても

 

あまり良いことではないと思います。

 

※ちなみに自分が運用している株式投資はNYダウがGW中に大きく下落していました。

 

自分はGW前に売り抜けて何も保有していませんでしたが、精神上10日間も

 

取引がないことは滅多にないので、株主の方は非常に不安なのではないでしょうか?

 

 

②そもそも10日間もいるのかという問題

 

10連休をとっている会社の従業員さんは休むことはできますが、

 

果たして10日間もいるでしょうか?

 

長期旅行に行くならまだしも、ほとんどの人はそこまで必要としていないのでは

 

ないでしょうか。

 

仕事に復帰する際のけだるさは相当なものではないでしょうか。

 

 

③GW中に忙しくなる仕事があるが、人集めが大変なのではないか?

 

ゴールデンウィーク中にほとんど仕事という方もいると思います。

 

特に飲食店や宿泊業は普段より混雑するところが多いはずです。

 

経営側視点では儲かって良いと思いますが、

 

今の人不足の時代に、ゴールデンウィーク中の人手を確保することだけでも

 

大変なんじゃないでしょうか?それが10日間もあるとなおさら。。

 

時給をいきなり上げることは、なかなかできませんからアルバイトの方なら、

 

普通ゴールデンウィークには進んでは働きたくないはずです。

 

この傾向は機械化が進まない限り、これからも続くと思います。

 

 

来年はここまでの連休にはならないようですが、今後ここまでの長期連休はあまり

 

必要性が感じませんね。