株式投資の世界で常に気を付けなくてはいけないのが
うまくいっている時ほど慎重にならなくてはいけないというものです。
ずっとうまくいくなんてことはほとんどなく、思わぬところで
足元を救われるものです。自分自身でも何度も経験しています。
2年前、ある銘柄を妄信してしまい、いつか反発するはずと思い、信用取引を
使ってレバレッジをきかせ、自分の資金以上の取引をし、難平買いを数か月
続けましたが、株価は下がり続けて、信用取引の返済期限の6か月を迎えて
含み損のまま強制決済され、約120万の損失を出すという苦い経験があります。
業績が安定しているから、ディフェンシブ銘柄だから、有名企業だからという
だけの理由で、損切りラインを設けない難平買いを続けていたのです。
損切りラインを途中で設けても、その損切りラインを何度も無視していました。
その大きな失敗、損失を経験以来、猛省し、マイルールを改めて設けました。
①自分の資金を超えての信用取引は絶対しない
②基本的に信用取引は使わない。大暴落などの緊急事態にのみ使うようにする。
③当初どのような時間軸で取引するかを決め、勝手に時間軸を変更しない
④エントリー時に損切りライン、利確ラインを決めて、それを遵守する
⑤特定の銘柄に感情移入しすぎない
このルールを決めて、2025年は順調に利益を積み上げていきましたが、順調に
いっていることで、先述の大きな失敗の記憶が薄れてしまっていました。
そこで、昨年10月を始めとして、同じような過ちをおかしてしまいました。
2025年は良い成績だったので、根拠のない自信がついて、マイルールを
破ってしまったのです。
ある銘柄に昨年10月初旬に買いを入れましたが、そこでいつものように
エントリー時に損切りラインを決めていました。
その他の銘柄であれば、損切りにラインに達したら感情を入れずに
損切りができていました。しかしこの銘柄については、業績が毎年上がっている
配当を毎年上げている、3、5%以上の高配当という理由で
銘柄に感情を入れてしまい、下がり続けるはずがないという何の裏付けが
ない理由を勝手に立てて、当初立てた損切りラインを無視し、難平を繰り返しました。
難平をするたびに損切りラインを下げていくという愚行をしてしまい
気づけば3500株も購入してしまっており、一時含み損は最大60万円以上になりました。
決算発表が直近2月であり、良い決算内容でしたが、それでも株価は反発しませんでした。ただ増配を発表したことで利回りが4%を超えたので、保有は継続しています。現在もまだ含み損は約40万円あります。
以前の反省を踏まえ、信用取引は一切使っていないので、現物保有です。
昨年120万円損失を出したときとの違いは、今回の銘柄は高配当である
信用取引を使っていないという部分だけです。根本的には当初立てた損切りラインを
無視して難平買いを繰り返していまったのです。
最近は株式投資で、毎月10~30万円の利益を出せるようになっていますが
一つの銘柄で40~60万円の損失を出したら、数か月分の利益が飛んでしまいます。
高配当なので、配当をもらい続けるという手もありますが
ここからさらに下がり続けてしまい、配当利回り以上の損失を出したら意味が
ないので、絶対損切りラインを改めて設けました。
これを下回ったらすべて損切りします。
マイルールを一度破ってしまうと、ルールを守る大切さを忘れてしまいます。
このブログを書くことで自分は戒めとしています。過去大きな失敗をして
反省しても、忘れてしまっては意味がありません。スマホの毎回見る画面に
この戒めを忘れないように記録しておく、家の壁にこの反省を繰り返さないように
自筆で反省文を書いて貼っておく。これくらいしないと、忘れてしまいます。
自分は毎回見るスマホの画面に今回の失敗の記録を残しました。
本来は1~2か月で終了しようと思っていた取引を、すでに4か月以上の取引に
してしまい、取引の時間軸を勝手に変えてしまったのも反省です。
今後は同じ過ちをおかさないようにすることで、市場に生き残り、損失は
最小限にし、資産を少しずつでも増やせていければと思っています。
この記事を見て、同じようなミスをした方がいれば、何かの気づきにしていただければ
幸いです。ちなみに自分は株式投資歴9年ですが、いまだにこのようなミスを
繰り返しています。。