IPOを始めて2年になりますが、常にどこかの証券会社から申し込みをしてきました。
様々な証券会社を使ってみた中で、特徴を整理してみました。
下記の8会社は実際自分が使ったことのある会社です。
①SBI証券 おすすめ度☆☆☆☆☆
IPOをやるなら誰もが持っておくべき証券会社です。
幹事数の数もありますが、何より大きいのはチャレンジポイントの付与です。
抽選に外れても毎回1ポイントがもらえます。
これを貯めていくといつかは当選することになります。
(ポイントを使って抽選している人用に当選枠を毎回設けています)
300~400までいけば、当選する確率も高いのではないでしょうか。
唯一の難点は、口数が多い投資家が有利な仕組みとなっていることです。
それゆえに、資金量が多いほど当たる確率も高くなります。
②SMBC日興証券 おすすめ度☆☆☆☆
こちらも幹事会社になることが多い証券会社です。
昨年自分もこの会社からIPOに当選した実績があります。
証券会社が出しているアプリ、PCサイトは使いやすいという利点もあります。
③大和証券 おすすめ度☆☆☆☆
主幹事になる回数は少ないですが、主幹事になるときは多くの割り当てを
持っていることが多いです。
④野村証券 おすすめ度☆☆☆☆
いわずと知れた証券会社最大手です。
幹事会社になることはSBI証券につぐ多さで、割り当ても多く
毎回申し込む価値があります。
そして何よりの特徴は、事前の入金がいらないことです。
当選したら入金すれば良いので、資金の少ない方も毎回参加できます。
⑤マネックス証券 おすすめ度☆☆☆
完全抽選式の方式をとっています。つまり資金量に関係なく、抽選を
してくれる仕組みです。あまりIPOを扱う回数は多くはないですが
個人投資家としてはぜひおさえておきたい会社です。
IPOを扱うことは少ないですが、まれに主幹事になったりします。
直近でもワシントンホテルという会社の主幹事を扱っており、口座開設して
おきたい会社です。
⑦楽天証券 おすすめ度☆☆
IPOの扱いは少ないですが、通常の株式取引では非常に使いやすい会社なので
開設しておいても良いと思います。
⑧みずほ証券 おすすめ度☆☆☆☆
昨年、今年から主幹事になることが増えていると思います。
直近でも2社のIPOの主幹事になっていました。
開設しておく必要があると思います。
まだまだS級のIPOには当選したことはありませんが、地道に毎回申し込むことで
個人投資家にも当選のチャンスはあると思います。
宝くじのように滅多に当たるものではないですが、毎回外れても諦めないことが
最も重要です。