サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

IPO投資はリスクの少ない株式投資

株式投資を始めて2年になりますが、IPO投資は継続しています。

 

デイトレードスイングトレードにはリスクはつきものですが、IPO投資は非常に低いリスクでできることができます。

自分も資産の3割はIPO投資用として分けています。IPO投資をする上で必要なのは、以下の4つです。

 

①各社の申し込み日、上場日などのスケジュール管理

ここは非常に重要です。自分はアナログな方法ですが、各社の評価、初値予測価格、申し込み日の期間、抽選結果公表日を1枚の紙に記入しています。

定期的にスケジュールを整理しているサイトを見てチェックすることが必要です。

 

②少しでも多くの証券会社から申し込みをする

一部の証券会社は資金量だけ多くの口数を申し込むことができますが、1人、1口の証券会社も多いです。そのため、確率を上げるため、少しでも多くの幹事をしている証券会社で申し込みをすることがポイントです。

 

③あきらめずに続ける

自分もあきらめずに続けていますが、あまりに当たらないので、心が折れることもあります。しかし、退場したらそれで終わりです。当たることがない限り、資金が減ることもないので、根気強く続けましょう。ちなみに自分が当たったのは、まだ2回だけです。それでも当たったときは非常にうれしいものです。

 

SBI証券からはよほど評価が低くない限り、毎回申し込みをしてポイントをもらう

SBI証券はほとんどのIPOを取り扱いしている会社であり、IPOをする上では必須の会社です。SBI証券のみ、チャレンジポイントというシステムがあり、申し込んで当たらなかった場合、毎回1ポイントがもらえます。

 

このポイントがたまってくると、ポイントを使ってIPOに申し込みすることができるのです。ポイントを多く持っている人に、優先的に割り当てをするというシステムです。

ですので、あきらめずに申し込み続けていれば、いずれポイントを使えば当たるということになります。300ポイントを超えれば、上級者と言えると思います。

 

以上4つのことが重要かと思います。特にIPOの取り扱いが多い会社としては、SBI証券SMBC日興証券野村証券大和証券あたりでしょうか。

まれに大手ではない証券会社が主幹事をすることもあるので、そのときはねらい目でもあったりします(大手証券会社はライバルが多いため)

 

証券会社の口座を作るのに、費用はかかりません。書類作成代くらいでしょうか。

自分は8社の証券会社で口座を開設しました。資金の移動はネット銀行を持っていれば容易です。「まずはリスクの低い投資から」と思っている方は、IPO投資はおすすめです。