サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

スイングからデイトレにして損失が増えたので、自分ルールを見直してみた

先月末からは、デイトレードに移行していますが、スイングトレードからデイトレードに移行したことで、損失が大きくなっています。

 

スイングトレードの場合、数日で2、3万円の損失でしたが、デイトレの場合はその日に決済をしてしまうので、毎日2、3万円の損失を受けるリスクがあります。

そのため、調子が悪い日々が続くと、大きな損失になってしまいます。

 

今月も一回大きな損失を受け入れたこともありますが、すでに19万円の損失となっており、このままいくと全資産を失いかねないので、再度立ち止まって、自分ルールを構築しています。

 

①毎日必ずトレードするというルールを辞める

 

今までは毎日必ず何かしらの銘柄を取引していました。

もはや習慣化しているので、毎日取引きすることが当たり前となっていたのです。

しかし、それをやっているとたいして自信がない場合も「なんとなく」で取引してしまっており、負ける確率も上がってしまいます。

 

特にここ最近は、仕事が忙しい日にトレードをして、失敗することがありました。デイトレをしている以上、そのような日にはやるべきではないことを今更ながら実感しています。

 

仕事をしながらなので、比較的値動きを確認しやすい状況で、自分の自信がある場合だけ取引きをするようにしたいと思います。

 

②エントリーするタイミングはできるだけ早くする

 

「上がる始めたから」「下がる始めたから」との理由で、たいていはエントリーするわけですが、そのタイミングは非常に重要です。なぜならどちらかのトレンドが始まったら、たいていの場合、一定の期間で反転してしまうからです。

「上がり始めて、しばらくたってから入る」ということをやると、誰かが自分の取引を見ているかのように、買った瞬間急に下落が始まり損失を受けてしまうということが多くあります。

 

株価が一日を通じて上がり続ける、下がり続けるという動きをする場合もありますが、稀だと思っています。

 

なので、トレンドが始まって、少しでも早いタイミングで入り、利益を得る必要があります。そして順張りで購入している以上は、誰もが予測できる買い方なので、大幅な利益を得ることは難しいです。

 

自分の予測とは違い、株価が逆に動きだしたら、即切るべきだと考えています。

だましの場合もありますが、そのまま逆に動き続けてしまうことが多いです。

 

③損失は1%以上受け入れない

 

何度も公言してはいるものの、なかなか実践できていないことが自分の愚かさです。

今週もウエルシアという銘柄で3.4%の損失を受け入れてしまいました。

 

おそろしいことに自分が設定している損切ラインを一気に超えてしまうと、そこからは感覚が麻痺してしまうのです。1%までは普段も経験している損失なので、耐性がありますが、2%、3%までいくと額が大きくなり、「損失を切らなくては」という感覚が弱くなるのです。

 

1%を超えてしまったことを許してしまった時点で、それは2%、3%、4%までも許してしまっているということになります。半ばどうでも良いという感覚も生まれてしまいます。

自分の損切ラインは常に守っていくことが非常に重要です。

機械的に「いくらになったら決済する」という逆指値を入れておくしかありません。

 

上記に上げた3点を必ず守っていき、復活を狙っていきます。