サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

スイングトレードの難しさ(モノタロウという銘柄を例に)

6月5日にモノタロウが急騰したので、飛びつきました。

※理由としては、モノタロウは長期で見ても大きく下落している銘柄であり、過去記録している底値を触っている状況だったので、大きく上昇したら買おうと考えていた銘柄だったのです。

 

6月5日の終値段階では、2.5%程度の含み益がありました(終値2372円)

しかし、この記事の1個前の記事で書きましたが、このように大きく上昇した場合、翌日調整が入ることが多いのです。このときは、翌日も少しは上がるだろうと思い、保有を選択しました。

 

そして翌日6月6日の結果は、始値2333円、高値2375円、終値2331円で

一時的には、前日の終値まで届くも、終値では41円の下落。。

 

調整が入って下落してしまいました6月7日の今日についても、朝から上昇は弱く、結果的に下落に転じる動きを見せ始めたので、ついに2320円で決済してしまいました(利益、損失なし)今日のモノタロウの終値は2304円でした。

 

2.5%の利益が出た段階で、さらに利益を伸ばすために保有、これで決済するという2択があるわけですが、結果的には2.5%の利益だ出た段階で決済が正解だったわけです。

 

このような局面は今までも多く経験しています。大きく上昇した後に、そのまま上昇トレンドになる場合は良いですが、調整が入って下落してしまっては、利益を吹き飛ばしてしまいます。自分の経験上、下落することが多いように思います。

 

一度上昇して含み益があった銘柄で損をするのは、自分の中であってはならないので

指値を入れるようにしています。今回も平均買い付け価格より少し高い価格で、逆指値を入れておいたので、損することは回避できました。

 

よって前回の記事と同じことを書きますが、今後はデイトレに近い状態にシフトしていきたいと思います。株式投資の格言、金言などがありますが、日々トレードしている側からすると、疑わしいものばかりです。その通りにやって勝てるわけがないのです。

むしろ負させるために言っているのではないか?とさえ、思うときがあります。

人から教わるのではなく、リアル相場の中で何度も失敗する中で、自分のトレード手法に合わせた利益を出せるオリジナルルールをいかに作れるかが重要だと思っています。