サラリーマン個人投資家くるりんのブログ

サラリーマンをしながら、投資をしています。普段の投資体験を載せていきます。

スイングトレードからデイトレードへ転換か?

ここ1か月は今まで以上に株式投資に真剣に取り組んでいますが、思うところがあります。

それは、現在行っているスイングトレードからデイトレード中心に変えたほうが良いのではないのか?ということです。

 

理由としては、上がり続けるだろう(もしくは下がり続けるだろう)と思って、数日間の保有を前提に購入すると、連続して上昇(もしくは下落)するということは、なかなか起きづらいということです。

 

自分は利確ラインを4%以上として設定していますが、4%以上の利益を得ることは

非常に難しいです。ここ1、2か月を振り返っても、その利益率をとれたのは、楽天という銘柄だけです。

 

大きく上昇したから明日も上がるだろう、大きく下落したから明日も下落するだろうと思って、エントリーする人は大勢いると思いますが、その心理を狙って、儲かっている上層部は逆で利益を得ているのではないか?と最近は思うようになってきています。

実際、株価が大きく上昇した翌日は調整が入ることも多いです。

(9割の投資家は損をしているという真実に基づいた仮説です)

 

なので株価が大きく上昇したことに乗っかることができるのは、ほとんどの場合、一日単位しかなのではないか?と思っています。

その実例として、まさに6月4日(火)にスバルが大きく上昇したので、それに自分も飛びつきました(これが大衆の心理)しかし、今日の日経大幅上昇の最中、結果的には36円の下落です。

今回はそのことがなんとなく、今日の朝段階で予測できたので、利益が残っている朝一のうちに利確しました。終値まで保有していたらほとんど利益はなくなっていました。

 

上げトレンド、下げトレンドで利益を取ることを基本としていますが、よほど早い段階のトレンド転換点でエントリーしないと利益を得るのは難しいです。

 

今日大きく上昇したモノタロウに飛びつき、終値段階で2,5%程度の含み益でありますが、明日は調整が入るのでは?と不安な部分もあります。下がる動きをし始めたら、迷わず利確しようと考えています。(始値段階で値下がりしていることも想定できますが;;)

 

今まで述べたことは、自分なりに日々仮説を立てたうえでの結論です。利益率は高いほうが良いに決まっていますが、損小利大という言葉を一旦は捨て(損切をはやくするという部分は変えません)、損小利中くらいでいき、勝率にこだわっていきたいと思いますので、デイトレに傾いた決済をメインにしていきます。